アイドルって素晴らしい 〜Idolife is beautiful〜

大好きなアイドルを日本中、世界中に広めたい。たまにラーメンと映画と、他にも色々書くかもしれません。お昼休みの暇つぶしにどうぞ

握手完売に見るひらがなけやきの実態

 

昨日、「走り出す瞬間」の個別握手会の第3次受付が開始し、2次での完売状況が明らかになった。

幕張、愛知、京都の3日間で全完売となったのは齊藤京子1人のみ。握手人気は健在で、ここでも1人抜きん出た強さを見せた。ついで加藤史帆が愛知、京都の1枠ずつを残して完売となったが、他の1期生は、幕張では完売を出すメンバーもいるものの、影山を除いては、誰1人愛知、京都での完売は無しという結果になった。

一方で2期生は、金村、河田、小坂、丹生、渡邊の5人が、3部3会場で完売を出し、3次受付開始前に、追加枠の発表がされた。

 

 

このことから予測されるのは、2期生の5人にファンが流れているということである。

今回のアルバムには握手券が二枚ついている。そこで仮に発行される握手券の数が普段と変わらないとするならば、握手券が当たる確率も単純計算で1/2となってくる。ともすれば当然、応募できる枚数が限られている以上、一番好きなメンバー、そして、握手に行きたいけど券が取れるかわからないメンバーを優先的に応募することになる。逆をいえば、2推し以下のメンバー、3次以降でも券が取れそうなメンバーは優先順位は低くなるのである。

また、アルバムの値段は2800円で、普段のシングルの約3倍となっており、どのくらい当たるかの見当がつきにくい1次、2次の時点ではあまり大量に応募するのも憚られる。よって普段のシングルであれば応募しているような優先順位の低いメンバーも今回はまだ応募しないでおくという判断を下す人も少なくないはずなのだ。

そのように考えると、今回のこのアルバムにおける個別握手会の完売状況というものには、メンバーの握手人気がいつも以上に如実に現れてくる可能性が高いということが言える。そして、以上の2期生5人は、2期生の中ではもちろん、ひらがなけやき全体においても、すでに非常に高い人気を獲得しているということであり、ひらがな箱推し層、あるいは1期生のメンバー推しであった層が、この5人に移行してきているということも十分に考えられる。

 

48&46グループに属している以上、メンバーにとっても、あるいはファンにとっても、握手人気や序列というものは無視できなものだが、それらが今後、ひらがなけやき全体の人気や知名度の上昇に伴い、どのように推移して行くのか、非常に注目である。

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