アイドルって素晴らしい 〜Idolife is beautiful〜

大好きなアイドルを日本中、世界中に広めたい。たまにラーメンと映画と、他にも色々書くかもしれません。お昼休みの暇つぶしにどうぞ

今週の乃木坂工事中にて発表!!乃木坂46 21stシングル選抜発表を大胆予想!!

 

今週7月1日、日曜日に放送される「乃木坂工事中」にて乃木坂46 21stシングルの選抜発表が行われる模様だ。 今回はいったいどんなメンバー構成、フォーメーションになるか、どんな曲なのかなど話題は尽きないが、そんな中でとあるツイートが話題となっている。

これは、6月23日に東京ビッグサイトで行われた20thシングル「シンクロニシティ」の発売記念個別握手会の会場のグッズエリアにて展示されていたもののようで、ペンライトの並びが次曲のフロント選抜メンバーなのではないかと話題を呼んでいる。このツイートのリプ欄には次のようなものもあり、実際は選抜とはなんの関連性もないのかもしれないが、これまでの乃木坂46が夏に出してきたシングル曲においては、それまで夏曲でセンター経験のないメンバーが抜擢されてきていることを考えると、堀未央奈がセンターというのもあながち無くはないというのも話題となっている一因だろう。

 

そこで過去の選抜経験や、夏曲の選抜メンバー構成などから、今回のシングルの選抜メンバーを予想してみたい。

選抜人数は...!?

まず選抜の人数に関してだが、過去の夏曲(6th,9th,12th,15th,18th)の選抜メンバーを見てみると、順に16人、17人、18人、16人、18人となっており、比較的少ないメンバー構成となっていることがわかる。よってよほどの波乱がない限り、今回も16~18人の構成になると考えるのが妥当だろう。

メンバー構成は...!?

次にメンバー構成だが、最近の選抜メンバーを見てみると、過去10作以上連続で選抜入りしているメンバーが12人いる(以下に表記)。その顔ぶれを見てみると、人気はもちろん、ファッションモデルやバラエティ、舞台など、それぞれが乃木坂以外の活動において地位を確立しているために、運営側も今更選抜から外すという選択ができない状況になっているように感じる。そう考えるとこの12人はまず間違いなく選抜入りすると言って良いだろう。

過去10作以上連続で選抜入りのメンバー

堀未央奈

白石麻衣

齋藤飛鳥

生田絵梨花

西野七瀬

秋元真夏

衛藤美彩

松村沙友理

桜井玲香

星野みなみ

高山一実

若月佑美

 

 3期生の役割

そしてもう1つまず間違いなく選抜入りしてくるであろうと考えられるのが、前作シンクロニシティで選抜入りした、与田祐希山下美月大園桃子、久保史緒里の4人組だ。なぜなら乃木坂というグループにとって、世代交代が急務だからである。現在乃木坂の顔として活動しているのはほとんどが一期生で、中でも白石、松村、衛藤はすでに今年26歳でいつ卒業してもおかしくないというのが正直なところだ。そうなると、一刻も早く白石らに変わる乃木坂のエースを育てる必要があり、最近の上記4人の運営からの推され具合をみると、運営がこの4人の中から乃木坂の次期エースを輩出したいと考えていることは自明だろう。

 

波乱はあるのか

以上を踏まえると既に選抜の16人は決まってしまっているようなものである。よって残りの枠は1つか2つ。ここにはどのようなメンバーが入ってくるのだろうか。

そこで一番可能性が考えられるのが、3期生の梅澤美波だ。彼女は未だ選抜経験はないが、生駒里奈卒業後初めてのミュージックステーション出演時、生駒里奈の代わりにパフォーマンスメンバーに抜擢され、その後も同じポジションで歌番組への出演を続けている。握手人気も前述の3期生4人と同等のものを誇っており、現在では、舞台「七つの大罪」のヒロイン役に大抜擢され、順調に経験を積んでいる。このことからも、運営はあわよくば彼女をポスト白石として育てていくことも考えているのかもしれないといえる。

ファンの中には、アンダーメンバーの中からの抜擢、特に2期生鈴木絢音の選抜を期待する声も多いだろう。しかし、先ほども述べたように、グループにとっていま必要なのは、卒業が危ぶまれるメンバーの後釜を一刻も早く作り出すことである。そうなると、アンダーとして経験を積みパフォーマンスに定評のあるメンバーを入れることよりも、若くてポテンシャルのあるメンバーを表に出していくことが優先される。むしろ、ボーダーラインに位置する鈴木らには、1期生がごっそりと抜けてしまった後にそのパフォーマンスを保つ役割が期待されるのだ。

 

 このように考えてみると、正直21枚目のシングルもあまり代わり映えのしないメンバー構成になることが予想されるが、国民的アイドルとしての坂を登り続ける乃木坂にとってグループの過渡期となる今の時期にどれだけファンを増やしていけるのかが重要になってくるのではないだろうか。

 

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