アイドルって素晴らしい 〜Idolife is beautiful〜

大好きなアイドルを日本中、世界中に広めたい。たまにラーメンと映画と、他にも色々書くかもしれません。お昼休みの暇つぶしにどうぞ

Mステに北野日奈子復帰!!勢いを増す3期生

11日金曜日のミュージックステーション乃木坂46が登場し、生駒里奈卒業後初めてのパフォーマンスを披露した。

 

きいちゃん復活

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前回記事で書いたように、41人なのか42人なのかが話題を呼んでいたが、北野日奈子含む42人、フルメンバーでの出演となった。久しぶりの登場でも、冒頭の階段を降りるシーンでは、つまづきそうになった向井葉月を支えるそぶりをみせファンをわかせた。

 

まさかの大抜擢

もう1つ、おそらくファンが気になっていたのは、生駒のポジションに誰が入るかということである。今まで、歌番組などで欠席メンバーのアンダーとして出演することが多かったのは斉藤優里中田花奈、最近だと鈴木絢音などだが、ポジションの最中心部で目立つ場所なだけに、誰が入るのか注目されていた。

 

そこに登場したのが、3期生、梅澤美波である。ポジションとしては、星野みなみが生駒のポジションに繰り上がる形になり、星野みなみのところに彼女が配役された。もちろん、Mステは初登場だし、他の歌番組などにもほとんど出演のない彼女が見事抜擢されたのだ。彼女はその大抜擢にも臆することなく、むしろとても生き生きしているかのように感じられる素晴らしいパフォーマンスを見せた。

 

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 3期生が乃木坂にもたらすものとは

そこで注目したいのが、3期生の勢いだ。

2016年9月に加入してからわずか約1年半だが、大園桃子、久保史緒里、山下美月与田祐希の4人は、雑誌などメディアでも積極的に起用され、あっという間に人気を獲得。全国握手会ではすでにソロレーンを経験するまでになっている。

逃げ水で初選抜、初センターという大役を任された大園、与田の2人は、選抜発表当初は泣きじゃくり不安な様子を見せたが、インタビューなどでその頃を聞かれると「終わってみればすごく楽しかった」といったようなコメントを残しているし、大園に至っては、加入当初はカメラを怖がり、喋ることもままならないシーンも見られたが、今では堂々たるパフォーマンスを見せている。

久保山下のコンビは、今回のシングルが初選抜となるも、すでに自信十分とも感じられるパフォーマンスを見せ、存在感を発揮しているし、久保山下共に、そのルックスと誠実な対応で握手人気を爆発させている。

 

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センター、選抜の重圧を苦にしない少女たち

過去のセンター経験者たちを思い出してほしい。

これまでセンターを務めてきた生駒里奈白石麻衣西野七瀬堀未央奈など、卒業センターを除けば、選抜発表の時にはもれなく皆号泣し、その不安を口にしていたし、ファンなら誰もが知るように、生駒里奈はそのプレッシャーに崩壊寸前まで押しつぶされ、5枚目のシングルまでの記憶はほとんどないといったコメントも各所でしている。決して楽しかったなどとは思えないのだ。

そう考えると、3期生の台頭と成長速度はある意味恐ろしいものがある。

積極的なメディア起用やライブの開催など、環境に恵まれた部分も多分にあったかもしれない。それでも彼女たちは、その重圧を跳ね除け、チャンスを生かし、着実に成長を続けている。

当時とは乃木坂の置かれた環境などが違うために簡単に比較することはできないが、乃木坂がようやく世間に浸透してきて、アイドルとしてトップレベルに登りかけている、そんな真っ只中に加入し、わずか2年たらずでグループのコアになりつつある彼女たちには、やはり1期生、2期生とは何か違う空気感のようなものを感じざるを得ない。

先に述べた5人に加え、最年少の岩本蓮加や伊藤理々杏なども控える3期生がいて、苦汁を嘗め続けるも少しづつそのポテンシャルを発揮し始めた2期生がいて、油の乗り切った1期生たちが牽引する。

 

盤石の体制で、黄金期を迎えようとしているのかもしれない。