Girls Award2018に坂道モデルたちが集結!! 注目をます2人のルーキー
19日、幕張メッセにて開催された「GirlsAward2018 Spring/Summer」に、乃木坂46、欅坂46の坂道グループが揃ってライブ出演した。
欅坂は、赤いMA-1に身を包み「ガラスを割れ」「二人セゾン」「風に吹かれても」の三曲を披露し、トリを務めた乃木坂は「シンクロニシティ」「夏のFree&Easy」「裸足でsummer」「インフルエンサー」を披露し会場に詰め掛けた女子たちを沸かせた。
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乃木坂46、圧巻の「ガルアワ」大トリ 夏曲&神曲セットリストに熱狂<GirlsAward 2018 S/S > - モデルプレス
また、モデルとして乃木坂46からは、衛藤美彩、大園桃子、久保史緒里、齋藤飛鳥、桜井玲香、白石麻衣、新内眞衣、西野七瀬、樋口日奈、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理、山下美月、与田祐希の総勢14名がファッションステージに登場。
欅坂46、けやき坂46からも今泉佑唯、小林由依、土生瑞穂、渡辺梨加、渡邉理佐、加藤史帆、小坂菜緒の7名が出演し、過去最多人数となる"坂道モデル"達がランウェイを彩った。
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初登場でも圧倒的な存在感
そんな中でも注目したいのが、どちらも初ランウェイにしてその存在感を際立たせた、乃木坂46三期生の山下美月とひらがなけやき二期生の小坂菜緒だ。
山下美月の初ランウェイは、緊張のせいか、どこか少しぎこちない歩き方になってしまっていた気もするが、それでも最後には、ウインクと投げキッスで観客を悩殺した。
そのビジュアルと握手会での小悪魔的とも言われる神対応っぷりで現在進行形で人気を伸ばしており、先日行われた20thシングル「シンクロニシティ」の全国握手会では、齋藤飛鳥に迫るほどの人気を見せた。そして、「シンクロニシティ」で初選抜初フロントという大役を任され、これまでテレビでは堂々たるパフォーマンスを見せている。
そんな彼女が、久保史緒里らとともに、先輩たちのモデルの系譜を辿ることができれば、乃木坂の次世代のエースとして申し分ない役割を果たすことができるだろう。
その一方で、小坂菜緒は外国人のような整った目鼻立ちで、加入当初から次期エースとして期待されているが、ランウェイでもその圧倒的な美貌で観客を魅了した。
何より印象的であったのはその落ち着きぶり。初のランウェイにも関わらず、堂々と、しかし可憐に歩くその姿は、よもや芸能界に入って一年も経たない少女とは思えない。
昨日放送された「KinKi Kidsのブンブブーン」にも、唯一二期生として出演し、早くもその可愛さを世に知らしめ始めている。今後ひらがなけやきの知名度が上がり、メディア露出が増えて行くに連れて、彼女の起用も増えて行くだろう。その時に彼女が、バラエティでいったいどのような一面を見せてくれるのかにも注目だ。
短い期間ながらも、着実に実力をつけ始めている山下美月と、加入直後からすでにそのポテンシャルを遺憾無く発揮している小坂菜緒。そんな2人のルーキーが今後どれだけ成長していけるか、そしてその人気でグループを牽引して行くことができるかが、未来の坂道グループの盛衰を左右するといっても過言ではない。
(画像引用:modelpress<https://mdpr.jp>)